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映画「リンカーン/秘密の書」 感想 辛口?

2012年11月06日 23:30

「リンカーン/秘密の書」を観てきました。
ひとことで言って「愛」が足りない、です。
物語そのものやキャラクターそれぞれへの「愛」が足りないから
B級にもZ級にも 当然A級にもなれない中途半端な映画という印象です。
ヴァンパイアと戦う大統領という意外性。
武器は斧。これも意外。
周辺の人間関係にもちょっとびっくりする仕掛けもあり。
でも、テンポが悪いためか、内容にグッとくるものが無いためか、夢中になれません。
アメリカに蔓延っていた(という設定の)「ヴァンパイア」が品の無いゾンビにしか見えない。
後半立派なヒゲを蓄えたリンカーンの姿がリンカーンのコスプレに見えてしまって悲しい。
辛口でごめんなさい。

そこで気分を変えて
この作品と声優・杉山紀彰さんとの接点?を2つ。
今作でリンカーンから秘密の書を託されるヘンリーを演じているのが「マンマ・ミーア!」 [DVD]で主人公の恋人・スカイ役だったドミニク・クーパー。杉山さんが日本語版の声を担当していました。
それとこの作品の監督ディムール・ベクマンベトフの代表作が「デイ・ウォッチ/ディレクターズ・カット」 [DVD]
その作品で杉山さんは少年イゴールの吹き替えを担当しています。

私がこの作品を見た最大の理由は
「デイ・ウォッチ」のディムール・ベクマンベトフが監督だったから。
あの独特な映像世界をもう一度、と思ったから。
いきなり結論から言えば、同じお金を使うなら「デイ・ウォッチ」のBDかDVDを観た方がお得、
ということになりそうです。

以上、途中から映画の感想じゃないですね…。
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「亡国のアキト」第1章 感想

2012年09月04日 09:10

映画「亡国のアキト」を観てきました。
「コードギアス」は好きですが新しい物語には全然興味がなかったので
ほぼ予備知識なしで観てきました。
感動しました。
木村さんのイラストが流れるエンドロールを見ながら泣いてしまいそうになって困りました。

いろいろ言えることはたくさんありますが、
一番よかったのは、
主人公アキト(声:入野自由さん)の性格が見事に捻じ曲がっているところでしょうか。
「亡国」日本に関わる若者として複雑な育ち方をしてきたことには同情しますが、
もう、すっきりと気持ちいいくらいに嫌な奴でした。
一見荒くれていてややこしそうな佐山リョウ(声:日野聡さん)のほうが
人として全うな感じがしたのが面白かったです。

コードギアスの世界は、ガチガチに仕組まれた架空の世界。
そこに登場するサブキャラはその数もその個性も、容赦がない。
その中で主人公として窒息せずに物語を引っ張っていくのはけっこう骨の折れる仕事なのです。
でも、この「日向アキト」はそれを難なくやってのけるキャラクターだと確信しました。

第2章にはいよいよ「ブリタニアの白き死神」が出る?ようですね。
「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」 volume02 [Blu-ray]収録の「TURN 03 囚われ の 学園」のAパート。
満を持して戦場に現れたスザクのランスロットに対して“ブリタニアの白き死神!!”と叫ぶ兵士の声に「おお、杉山紀彰さんの声じゃないかっ!」と喜んだのも今となってはいい思い出です…。

第2章は2013年春公開予定。
もういくらだって待てます、待ちます。

映画「TIME/タイム」 感想  予告編がちょっと疑問?

2012年02月18日 00:31

映画「TIME/タイム」
日本では“賢そうな映画”が好まれます。
観て来た映画のタイトルを言った時に「あんなの観たの~(失笑)」と言われたくない人、多数。
だから娯楽目的の作品にまでなんだか重々しい予告編が用意されてしまう。
これも、そう。
この映画は「SFアクション映画」ということになっていますが、
この際、「SF」は忘れてください。
乾いた大地アメリカで撮った犯罪映画?そんな感じ。
とすれば、ファムファタールはヒロイン・シルビア。
その彼女がミュージカル映画「マンマ・ミーア!」で初々しいヒロインを演じていたアマンダ・セイフライドだったということに、今、気づきました(遅っ)。
いつの間にかこんなに大人になっちゃって…。

ストーリーはけっこう大雑把、
肝心のアクションはちょっとぬるい、
ラストにやって来るはずのカタルシスもいまいち。
たぶん酷評されるのでしょう。
でも、わたしは好きでした。
なんと言っても音楽が素敵。ピアノの音が心に残る。
出演俳優の動きが良い。美しい。
ピンヒールで全力疾走するシルビアがまぶしすぎます。

そして最大の決め手はシルビアのパパ・フィリップ。
ちょっと古風なスーツやタキシードに身を包み、
億単位の“タイム”を操る大富豪なパパ。
この俳優さんがなかなか巧みでした。素晴らしい。
禁欲的な気品と世界経済を牛耳る俗っぽさを同時に見せ、
その上で、見た目が25歳のまま老いていくしかない富裕層の悲哀さえにじませます。
静かに佇む彼をもっと観ていたかった…。

この映画、吹替え版の主役は浪川大輔さんです。
タイプキーパー役の内田夕夜さんの16日付けのブログに出演者の写真があります。
勝杏里さんが出てるんだったら、吹替え版も観ようかな。

映画「ハリーポッターと死の秘宝Part2」 感想

2011年07月18日 03:28

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を
2D・吹替え版で観た。公式サイトはこちら

ハリーポッターの映画は「動く挿絵~総天然色バージョン~」だと思っている。
時々大雑把になりがちな小説の人物描写を役者の巧みな演技で目に焼き付けさせ、
実際にはあり得ない美しい風景やクリーチャーの活き活きとした姿をコンピュータの力で再現する。
映画で語りきれない物語の細部はもう一度小説を読めば補完される、という仕組みだ。
そしてこれが最終話。

しかし ヴォルデモートは弱かった。
魔法界の人々が名前を口にするのをためらうほど恐れていたはずなのに…。
“オレサマ詐欺”か??弱すぎるよ、ホント。
その“口に出してはいけない”とっても問題な人と比べるまでもなく
マクゴナガル先生とロンの母ちゃんモリー・ウィズリーは強かった。
特にマクゴナガル先生は強いだけではなく
戦いの中にあってもとってもチャーミングで惚れ惚れした。
10年前の第1作目からずっと
ハリーやロン達学生をなんの駆け引きもなくまっすぐに導いてきたのは彼女だった。
真の母性と教師としての父性。両方を併せ持つ最強の人だ。
彼女に敬意を払いつつ 映画の感想を。


[映画「ハリーポッターと死の秘宝Part2」 感想]の続きを読む

映画『SUPER 8/スーパーエイト』 感想

2011年06月25日 05:00

公式サイトはこちら

昨日吹替え版で鑑賞。
主人公の素晴らしい子どもたちと、全然素晴らしくない大人たちの物語。

日本映画の子役たちは 泣いて観客を魅了するが、
アメリカ映画の子役たちは 泣かせて観客の心をつかむ。

SF風の物語に 家族愛や友情を丁寧に織り交ぜ、
全体的にはB級ホラーテイストでくくる安心の力技。

これって必要?と思うような大音量の爆破シーンの中、
ひたすら自分の足で画面の中を駆け抜ける少年たちがかわいいし、カッコいい。

子どもたちが紡ぐたわいもない会話、あるいは胸に残る一言、
困惑する大人たちの声、点けっぱなしのテレビや雑音混じりの無線から聴こえてくる声、
その声のひとつひとつが織り合わさって物語をラストシーンへと導く。
吹替え版で、是非。

劇場版「名探偵コナン 沈黙の15分」~いつも守られているから、守ってあげたい時もある~

2011年05月07日 01:18

劇場版「名探偵コナン 沈黙の15分」
観てきました。
観る予定の方はほとんどが観ていると思うので感想を。

冒頭のアクションシーンがすごかったですねえ。
ラブロマンス抜きのアクション映画?それも実写では(予算的に?)無理そうなド派手アクション。


今回は何でもかんでもコナン君が解決します。
そうとう頑張ってます。
事件に興味があるから謎解きに夢中になるのではなく
みんなを守るために考えを巡らせるコナン。
それはそれでかっこいいです。

物語の最後には、頑張って疲れ果てぐったりしてしまうコナン君。
彼を胸に抱く蘭ちゃんの姿は、ピエタのようで美しかった。
コナン君は絶対大丈夫だとわかっていてもなんだか泣きそうになりました。
胸がキュンとして…。

次回作も製作決定!
なにやらサッカー場の芝生のようなものが映っておりました。
どうなるんだろう…、楽しみです。


映画「ソーシャル・ネットワーク」・感想~“それしかない”というしあわせな人生~

2011年02月14日 08:06

ほんとうに面白かった。
上映時間2時間びっしり人の言葉を聞き続ける快感。
かっちり組み上げられていく濃密な言葉のやりとり。

そしてその隙間を埋めていく音と音楽。これもとてもよかった。
冒頭、ぐったりするほど噛み合わない会話ののちに彼女と別れてしまう主人公マーク。
大学の寮までの道を無表情に歩く彼の後ろには、
瀕死の羽虫の羽音のようながさがさした弦楽器の音が流れ続ける。
そこに 鬱々としながらも耽美的なピアノの音が重なる。
その不安定な音は劇中に何度かあらわれ、その後のマークの報われない快進撃を見守る。
一方、後半で出会う勢いだけのはったりアドバイザー・ショーンとの会合場所は、
重低音が腹に響く薄暗いクラブだ。このシーンの音もすごくいい。
危ないとわかっているのになぜか拒めない輝きを放つショーンにぴったりだ。

天才は考えない。迷わない。
これは私の印象だ。
悩まない、というのではなく悩む必要がない。あれこれ考えあぐねたりしない。
回転速度の違う頭脳には答えが始めから見えている。
それが天才と呼ばれる人たちだ。

映画「ソーシャル・ネットワーク」公式サイト
[映画「ソーシャル・ネットワーク」・感想~“それしかない”というしあわせな人生~]の続きを読む

DVD「書道ガールズ!!私たちの甲子園」感想 ~青春の砕き方~

2010年12月12日 00:56

久しぶりに会った 前の職場の先輩に
「私の高校が、出とるんよ」とにこやかに薦められて観てみたDVD。
「書道ガールズ!!私たちの甲子園」 [DVD]「書道ガールズ!!私たちの甲子園」 [DVD]
(2010/09/17)
成海璃子、山下リオ 他

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これが意外に感動的。音も映像もちゃんとした映画だった。  ありがとう、先輩…。

“青春”というのは不思議なもので、
自分の手の中にある時はそれが何なのか良くわからないのだけれど、
いったん自分の手を離れ、壊れ、小さな破片になってしまうと急に光を放ちはじめる。
自然の光が欠片に反射して、キラキラまぶしく輝きだす。
だから“青春”を手放す時は派手に砕いたほうがいい、と私は思う。
一生持っては居られないのだ。ちゃんと派手に砕いてしまって大人になるのがいいと思う。

四国が舞台の青春ものの中で、私はこれが一番好き。
がんばっていきまっしょい [DVD]がんばっていきまっしょい [DVD]
(2005/03/02)
田中麗奈、清水真実 他

商品詳細を見る


他にも「船を降りたら彼女の島」 [DVD]なども、のんびりするにはおススメです。
観ているうちに寝ちゃう可能性が45%くらいありますが…。

映画「大奥」の感想を ちょっとだけ。

2010年10月13日 02:54

原作が好きだったので 映画「大奥」を観た。
どんな映画に仕上がっていても 絶対に観ようと決めていたから。
原作が好きで映画に行くのをためらっている人は 映画は見ずに映画&原作「大奥」公式ガイドブックを購入したほうがいい。映画はDVDで充分だと思う。
[映画「大奥」の感想を ちょっとだけ。]の続きを読む

映画「アマルフィ」 やっぱりイタリア語が好きだ。

2009年07月24日 23:24

拍手をありがとうございます。杉山さん関連の作品が次々発売される、幸せな時期ですね。

なんとなく、美しいものが見たくなって、今日、映画「アマルフィ」を見てきました。
20090724
ついつい、ストラップなんて買ってしまいまして。
主役の織田裕二さんと天海祐希さんは、ホントにスクリーン映えのする美しい俳優さんですね。
ひいた画面に映るシルエットが、
走ったり立ち止まったりするひとつひとつの動きが、
とても美しい素敵な俳優さんたち。  眼福ですね。
もちろん、イタリアの風景もよかった。観光地も、話の流れの中でさりげなく映し出されていてよかったです。

スクリーンに映るのは、役者でも背景でもなく、”空気”なんだと思います。
全てを覆いつくしている”空気”をどれだけ画面に焼き付けられるかで、映画の良し悪しが決まるように思います。
その点、この映画は成功だったのではないかと。
ただのカッコイイ話では終らない「イタリアの空気」が見られただけでも、見に行った甲斐がありました。

ちなみに、この前読んだ小説とは全然違う内容でした。
話としては、小説の方が、ヒネリが効いていて面白かったかもしれませんねぇ。
と、このまま、書いていると段々辛口になりそうなので、今日はこの辺で。
~おやすみなさい~


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